ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京は、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行っています。

ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)

投資・協働 Investments

SVP東京の投資・協働とは


SVP東京は、パートナーが出資金として拠出した資金をもとに、革新的なモデルをもつ、将来性の高いソーシャル・ベンチャーを投資・協働先とし、年間100万円を限度にした資金を提供します。同時に、投資先のニーズに合わせ、SVP東京のパートナーが各自の専門性を活かした経営サポートを行います。投資・協働先からリターンが得られた場合には、全て再投資し、社会的投資の環を広げていきます。

選考基準


SVP東京では、投資先の選考にあたり、以下の5つの要素を基準とし、パートナー全体の参加で開かれる「投資委員会」によって、公募期間中にご応募を頂いた申請団体の中から、投資・協働先を選定します。
  
〇起業家精神                   起業家やチームのミッション、問題発見の明確さ、ビジョン
〇事業モデル          問題解決のためのモデル/事業としての持続性
〇共感性              社会や顧客、応援者や仲間への訴求性、共感性  
〇社会的インパクト     問題解決へのインパクトや、スケーラビリティ(社会への広がり)の可能性
〇SVP とのマッチング     投資先が持つ課題と、SVP 東京のリソースとの適合性

投資スキーム


投資・協働先に対する支援として、SVPでは資金提供とキャパシティ・ビルディングを行います。
 ・SVP東京は1年に100〜200万円の資金を提供、1-2年間に渡って協働先を支援
・組織に対するキャパシティ・ビルティングと経営サポートを提供

※「キャパシティ・ビルディング」 とは、ソーシャルベンチャーのミッションをより効果的・効率的に達成できるように組織的な能力・基礎体力(キャパシティ)を強化し、運営上の課題を解決することを指します。 
SVPの投資・協働の仕組み

支援メニュー


SVP東京の投資先への支援メニューは以下の通りです。投資先のニーズに基づき、パートナーが持つネットワークから、支援の為のリソースを提供します。
  1. 経営戦略全般
  2. ファイナンス
  3. 資金調達や、事業収入の開発
  4. マーケティングや商品開発
  5. 理事会やガバナンス(組織)
  6. 情報技術(IT)
  7. 事業の評価と成果管理
  8. モデルの拡大
  9. メディア対応、PR
  10. ネットワークの紹介 など

投資サイクル


SVP東京は投資申請を頂いた団体について、投資委員会で審査を行って投資・協働先を決定しします。例年、春先に募集を行い、約6か月かけて、正式に投資が決定します。
投資のサイクル
投資・協働先が決まったあとは、以下のプロセスに入ります。

1.キャパシティ・アセスメント
投資・協働先を決定した後に、投資・協働先団体の「キャパシティ・アセスメント」を行います。キャパシティ・アセスメントでは投資・協働先の組織的な強みと弱みについて分析を行い、今後の支援活動の指針とします。
 
2.協働事業プランの作成
キャパシティ・アセスメントの結果に基づき、SVP東京と投資先が共同で、「協働事業プラン」を作成、以降の支援活動はこの事業プランの目標を達成することをゴールに進められます。
 
3.パフォーマンス評価
支援開始後、4半期単位を目処に投資先事業の進捗を確認し、ミッション達成に向けたパフォーマンス評価を行います。
 
4.再投資委員会とエグジット (協働関係からの卒業)
パフォーマンス評価と支援の進捗によって、当初の経営目標の達成度合いを確認し、2年目以降の投資を行うかどうかの再投資委員会が開かれます。
 
複数年にわたる投資・協働の結果、事業プランでの目標が達成され、財務面・リソース面で自立的経営が達成できた場合には、SVPとの投資・協働活動は終了となります。