一般社団法人シブヤフォント

シブヤフォントは、障がいのある人が描いた文字や絵をデザインの力で渋谷の力に変える活動です。

障がい者の生きがいや働きがいをもっと広げるためにどうすれば良いのだろうか。皆さんはそのようなことを考えたことはありませんか？

一般社団法人シブヤフォントは「障がいのある人の力を、デザインの力で、みんなの力にする」をミッションに、渋谷で働く障がいのある人の描いた文字や絵から、デザインを学ぶ学生がフォントやパターンを制作し、「シブヤフォント」として誰でも利用できるように公開しています。

「シブヤフォント」は、渋谷区職員の名刺や、庁舎の内装、様々な企業の商品等に使われており、障がい者の活動や可能性に対する理解の促進に貢献しています。

また、売り上げの一部を障がい者支援施設に還元することで、障がい者の社会参加や経済的自立を支援しています。

ひとり一人で違う文字を、パブリックデータという力に変えるのも、いろいろな人が集まり（ダイバーシティ）、取りこむ（インクルージョン）ことができる渋谷という街だからできること。渋谷から日本全国、そして世界への新しいソーシャルアクションを起こしていきます。