団体名 特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)
創立 2003年
役員 共同代表:神代伸一
共同代表:瀬川将之
共同代表:桐ヶ谷昌康
共同代表:戸田有美
理事:發知仁志
理事:高瀬憲児
理事:ウォング・レイモンド
理事:谷口健一郎
理事:森雅俊
理事:本多彰浩
監事:加藤俊也
監事:吉村祐一
パートナー数 102名(2023年5月末現在)
住所 〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
Eメール info@svptokyo.org

沿革

2003年 任意組合として設立
2003年7月 第1回ネットワークミーティング開催
2005年1月 パートナー募集開始
2005年1月 第1回投資・協働先に、NPO法人フローレンスを選出
2006年10月 SVP Internationalへ加盟
2007年8月 任意組合から合同会社(LLC)へ改組
2007年10月 日米ソーシャルファイナンス・フォーラム2007開催
2008年10月 新生銀行が法人パートナーとして参加(1年間)
2009年9月 UBSグループが法人パートナーとして参加
2010年3月 第50回ネットワークミーティング開催
2012年10月 合同会社(LLC)から特定非営利活動法人(NPO)へ改組
2013年12月 SVP東京10周年記念ネットワークミーティング開催
2014年10月 投資・協働団体が30団体を突破
2016年12月 第80回ネットワークミーティング開催
2017年2月 過去の投資・協働団体ギャザリング「SVPまつり」開催
2018年6月 SVP東京15周年イベント開催

SVP International

SVP東京は、米国シアトルに本部を持つ、SVP Internationalの北米外で最初の加盟団体(アフェリエイト)です。

Social Venture Partners(SVP)は1997年に米国ワシントン州シアトルにおいて、アルダス社の創立者であるポール・ブレイナードらによって創設されました。創設メンバーのビジョンは、ベンチャー・キャピタルのモデルを、社会分野に適用して、新しい社会投資のコミュニティを構築することでした。SVPが提供する支援モデルの特徴は、資金、リソース、経営における専門性を、長期的に地域の非営利組織や社会的なビジネスに提供することで、投資先の経営能力と活動の継続性の向上をはかることです。これは、「ベンチャー・フィランソロピー」とよばれるアプローチですが、個々の市民(パートナー)による出資と自らの時間の貢献を行う、という点で、ユニークなスタイルとして知られるようになりました。

SVPシアトルのモデルが、北米で広がるにつれ、さらなるアフィリエイト(支部)の設立支援や、支部同士の連携やコンサルティングなどの必要が生じ、2001年にSVP Internationalが創設されました。

SVP東京は、このネットワークに2006年10月から正式加盟していす。

※SVP東京は、創設メンバーが米国でソーシャルベンチャーのキーパーソンにインタビューを行う旅の中、2001年9月1日(NYでのテロが起きた日でした)に、シアトルで面会した「SVP Seattle」をヒントに、日本の状況にアレンジして設立されました。立ち上げのプロセスで、SVPと協力関係を築きながら、その後アフェリエイトとして正式加盟に至りました。

現在SVP Internationalは、アメリカ・カナダ、日本・中国・インド等などアジア各国を含め、全世界9か国、40を越える加盟団体と3200人以上のパートナー会員を持ち、革新的な非営利組織に対する、専門性と資金の投資を通じた組織の強化と、そうした非営利組織に深く関わる個人のフィランソロピストとしての教育を目的に活動しています。

SVP Internationalについての詳細は、http://www.socialventurepartners.org/ をご参照下さい。

SVP (Social Venture Partners)